2025/09/16 23:23

ごきげんよう、MONOCHROMEです。

ブログをお読みいただきありがとうございます!

今回は、MONOCHROMEの中の人のお話をしようと思います。
美術の時間が好きだった話、
最後までお付き合いいただけると嬉しいです✨

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昔から美術の時間が好きでした。
ジャンルを問わず
絵をかくのはもちろん、観るのも彫るのも刷るのも大好きでした。
子供の頃はずっと落書きしていましたし、
小学生の頃に描いた作品が入選し、世界へと羽ばたいた事もありました。

しかし、学校の中でつくる作品には実は正解があり、
成績をつけるための判断材料でしかないとも思っていました。

最初は楽しく作品づくりに取り組んでいても
あれはダメこれはダメと言われ、
提出期限が迫ると焦って逆に全くなにもできなくなる。
結局いつも、こんなのが描きたかったわけじゃない!!とモヤモヤしてばかりでした。

中学の美術の先生に初めて会ったとき、とても驚いたのを覚えています。
その先生は、絵が1枚1500万円を超えるような作品を生み出すちょっとすごい人で、
これ仕上げたいから、あんたら各々これやっといてな!と言い放つと
先生は授業をほったらかして、ひたすら絵に金箔を貼っていました。

え?これっていいの?とも思いましたが
それよりも先生の絵とパワフルさに圧倒され、
みんなどこかその状況に納得していました。

何にも邪魔されず、自由に表現された絵を第三者が評価し、それでご飯が食べられるなんて
先生はなんて素敵な世界を生きているんだろうと、
自分にとって忘れられないシーンになりました。

といっても、その頃の自分には
もう既に心に決めたお仕事がありましたので
美術や芸術の路線には進まなかったんですけどね。なんじゃそら。🤣

そんな過去があり、のらりくらりと歳を重ねていたら
ひょんなことからいつの間にかまた絵を描いておりました。

今の自分は
昔に衝撃を受けた【あの世界】で生きています。
先生と同じステージではないけど、同じ世界にいるよー!と
過去の自分に自慢しに行きたいです。

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自分語りが長くなってしまいました…大変失礼致しました。
次回のブログでは、MONOCHROMEが考えるアートについて
お話しようと思います。

ではまた。
お付き合いいただきありがとうございました🐾
( ART ¥10,000 ) size : W 33.6cm × D 24.2cm × H 1.5cm